田舎の駐車場でぼったくられた話
こんにちは、haru29です。
今回は、お盆休みを利用して
夫と一緒に日間賀島へ行ったときの出来事を書いていこうと思います。
真夏の灼熱の中、島での散策は汗だくで大変でしたが
それ以上に驚いたのは、島にたどり着くまでのエピソードです。
手招きじいさんに誘われた罠
日間賀島に行くためには、まず車で師崎港まで向かう必要があります。
港の駐車場は1時間100円という非常にリーズナブルな料金設定。
お盆シーズンなどの混雑期には
少し離れた臨時駐車場が用意され
そこからは無料バスが出ていると聞いていました。
ですが、私たちは「少しでも楽をしたい」と考え
港の近くで手招きしていた
地元のおじいさんたちの勧誘に乗ることにしました。
おじいさんは広めの駐車場で手招きをしており
てっきり私たちはそこに止められるものかと・・・
ところが、そのおじいさん、私たちが近づくと突然自転車に乗り
別の細道へと案内し始めたのです。
予想外の展開に戸惑いつつ、仕方なくその道についていくことに。
結果的に、港から徒歩5分ほど離れた場所にある駐車場へと誘導されました。
高額な駐車料金と不安な対応
その駐車場の料金は1500円。
現地の相場を知らなかった私たちは「こんなものか」と思いましたが
後で調べてみると、通常の料金は4時間で400円ほどだったと知り、驚きました。
相場の3倍になりますね。
そして、さらに驚かされたのは、その後の対応でした。
車のキーを預けなければならず、
そのおじいさんたちはフラフラしながら、
キーを何度も落とす始末。車を預けることが急に不安になりました。
この駐車場には約30台が停められており
ざっと計算すると45000円の収益。
おじいさんたちは午前中だけでこれだけ稼いでいると考えると
苛立ちが募るばかりでした。
私、無職ですからね!
教訓: 事前の確認は大切
そして、予定より早く駐車場に戻ったとき
私たちはさらなるトラブルに直面しました。
駐車場がぎっしり詰まっていて、車を出せない状況に。
全ての車を移動してもらい、出庫までに約10分待たされることに。
幸い、車に傷はなく、物も無事でしたが
今回の経験は、いくつかの教訓を私たちに教えてくれました。
相場を事前に確認すること。
このような観光地では、安い駐車場がある反面
ぼったくりのような場所もあるので
しっかりと料金を調べておくべきです。
個人で勧誘している駐車場に行く際は、事前に場所や料金を確認する
その場の流れで決めてしまうと
今回のような不安な思いをすることになります。
今回の出来事は、いい勉強代になりました。
今後、同じようなことが起きないように、
しっかりと事前確認を心がけたいと思います。
この経験が、皆様にとって少しでも役立てば幸いです。
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